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エアコンや加湿器のカビによる体への影響と対策方法について

 

夏にフル稼働するエアコン、冬の乾燥した時期に使用する加湿器、双方ともに機器内のフィルターに多くのカビが発生します。近年それによる健康被害がニュース等で取り上げられています。 以下に、エアコンや加湿器に発生するカビが体に与える影響について説明します。

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アレルギー症状

エアコンや加湿器の内部にカビが繁殖すると、それらのカビが空気中に放出される可能性があります。 これによってアレルギー反応が起こることがあります。 くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみや充血などの症状が現れることがあります。

呼吸器疾患

カビは微小な有害物質や揮発性有機化合物(VOC)が発生することがあります。これらの物質は、エアコンの風や加湿器のミストによって部屋中に広がり、呼吸器に影響を与える可能性があります。万が一カビにさらされることで、気管支炎や喘息の発作を考える可能性もあります。

毒素の吸引

エアコンや加湿器で発生するカビは、一般的にカビ毒と呼ばれるマイコトキシンが生成されることがあります。これらの化合物は、吸収することによって体内に取り込まれる可能性があります。マイコトキシンを吸い込んでしまうと。肺や気管支に異常をきたし、喘息や気管支炎などを引き起こします。症状としてのどの痛み、せきなどとして現れます。
さらにマイコトキシンの一種であるレジオネラ菌などを吸い込むと、肺や気管支がカビによるアレルギー反応を起こすことがあり、それがよく言われる“加湿器肺炎”の原因となっています。
専門的には、“加湿器肺炎”は過敏性肺臓炎というアレルギー性肺炎の一種なので、通常の肺炎の治療薬である抗菌薬(抗生物質)は効果がありません。
症状は発熱、せき、息苦しさなど通常の肺炎と同じです。重症の場合には呼吸状態が悪化して、入院が必要になるケースもあります。

実際に加湿器が原因とみられる、レジオネラ菌による肺炎の発症で亡くなるケースも出ています。
2017年12月から2018年1月にかけて、大分県の高齢者施設で入所者など3人がレジオネラ菌による肺炎を発症し、このうち1人が亡くなりました。入所者の部屋にあった加湿器からレジオネラ菌が検出されました。

エアコンや加湿器のカビの対策方法①「定期的な掃除」

エアコンのフィルターや排水パンを定期的に清掃し、カビの繁殖を予防します。加湿器については定期的にタンク内を水でよく洗い、ぬめりを取り除きます。
清掃は週一度のペースで行うのが望ましいです。

エアコンや加湿器のカビの対策方法➁「適切な換気」

長時間エアコンや加湿器を使用する場合は、定期的に換気を行い、新鮮な空気を取り込みます。

エアコンや加湿器のカビの対策方法③「湿度管理」

エアコンの湿度を適切に管理することも重要です。湿度が高い環境はカビの繁殖を補うため、適切な湿度を適切に管理することが必要です。

エアコンや加湿器のカビの対策方法④「プレミアムジアによるカビの除去」

■エアコン:エアコンのフィルターを水洗いし、乾いてからプレミアムジアスプレーをフィルターに万遍なくスプレーします。プレミアムジアのイオン分子がカビの発生を防ぎます。但し永久的に効果があるわけではないので、週に一度の頻度で定期的にスプレーをしてください。

■加湿器:水道水で10倍に希釈したプレミアジアリキッドを加湿器のタンクに充填して使用します。プレミアムジアのイオン分子がタンク内に発生するカビを抑制します。
さらに加湿器から噴霧されるミストによって空間内に浮遊するウイルス、菌等を瞬時に不活化し、感染などの脅威から体を守ってくれます。
二次的な効果として空間内の気になる臭いも取り除いてくれます。



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プレミアムジア販売店 | サンパートナーズ株式会社

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【サンパートナーズ株式会社】では、高除菌力・長期保存を実現させた安定型次亜塩素酸ナトリウム次亜水プレミアムジアを製造・販売しております。気になる所の除菌・消臭ができるスプレー、加湿器のタンク内を除菌しながらミストで噴霧して空間除菌ができるリキッド、さらにマスウピースなどを除菌できるスプレーなどをご用意しております。

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