カビ臭い部屋の消臭方法は?カビの臭いがこもる原因や対策方法も解説
「部屋がなんとなくカビ臭い」と感じたものの、原因がいまいち分からず対処のしようがないということはありませんか?カビといえば水回りに発生するイメージがありますが、部屋の中に発生することもあります。本記事では部屋がカビ臭くなる原因や、消臭・対策方法を解説します。
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目次
部屋がカビ臭くなる原因
一見清潔に見える部屋でも、カビ臭がするのであれば、それはカビが発生しているということ。カビは高い湿度・温度、餌となるホコリがあれば、家のいたる所で繁殖するため注意が必要です。
とくに家具の下や裏、部屋の隅、押し入れ・クローゼットなどの収納スペース、窓回り、畳、エアコンの内部は湿気やホコリが溜まりやすく、カビの温床となっている可能性があるため、部屋がカビ臭いと感じたらチェックしてみましょう。
部屋がカビ臭い場合の対処方法
部屋のカビ臭を消臭する2つの方法をご紹介します。
消臭剤を使う
最も手軽な消臭方法が消臭剤の使用です。市販の消臭剤の中には、除菌効果をあわせ持つタイプもあるので、カビの発生を抑える効果も期待できます。ただし、すでにカビが発生してしまっている場合は、いくら消臭剤を設置しても臭いが再発してしまいます。消臭剤を使用する場合は、カビ臭さの根源であるカビを除去してからにすると良いでしょう。
原因のカビ菌を除菌する
カビ臭を完全に断つためには、原因であるカビ菌を除去する必要があります。カビ菌の除菌方法2つをご紹介します。
熱湯をかける
カビは熱に弱いため、60℃前後の熱湯をかければ簡単に菌を死滅させることができます。浴室など水洗いができる場所のカビの除去は熱湯を使うと良いでしょう。
アルコールをかける
カビ菌にはアルコールによる消毒も効果的です。アルコールは身体への害が少なく、素材も傷めにくいので、カビ除去剤の使用による変質が気になる素材のカビ除去にも有効と言えます。アルコールでカビ除去をする際は、特に殺菌効果が高いと言われているが70~80%の濃度のものを使用しましょう。
カビの範囲が広い場合はティッシュや雑巾等で場所ごとに拭き取りながら捨てると、カビ菌を広げずに済みますよ。
カビ臭の原因を発生させないためには?
カビ臭を防ぐには、日ごろから原因であるカビの発生に注意しましょう。カビの発生・繁殖を抑える2つの方法をご紹介します。
こまめに換気する
カビの主な発生原因は高温・湿気・ホコリです。これらが室内に溜まらないようにこまめな換気を心がけましょう。換気をする際は、ただ窓を開ければ良いわけではありません。風通しが悪いと、外から風が入ってきても出口から出にくくなってしまうため、結局湿気やホコリが室内にこもってしまうからです。風が上手く流れていない場合は扇風機やサーキュレーターを使って風の流れを作りましょう。
除湿対策をする
押し入れや窓がひとつしかない部屋、布団など、換気が難しい場所は湿気がこもりがち。また梅雨など湿度が高くなる時期は、いくら換気をしてもジメジメした空気が部屋にこもってしまいますよね。その場合は除湿剤や空気清浄機、布団乾燥機などを使って湿気対策をしっかりととりましょう。
カビ臭は原因であるカビ対策をすることが重要
一見カビがないように見えても、部屋がカビ臭いと感じたのであれば、家具の下やエアコンの内部など、目に付きにくい場所でカビが繁殖している可能性があります。カビ臭は消臭剤でカバーすることができますが、原因であるカビを除去しない限り再発してしまいます。カビ臭がしたら原因であるカビを探し、熱湯をかける、アルコールで消毒するなどして根源から取り除くことが大切です。
カビは高温・湿度・ホコリの3つの条件が揃えば簡単に繁殖してしまいます。日ごろからこまめな掃除と換気をしてカビの発生と繁殖を防ぎましょう。
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